摂津の家
敷地面積110坪、延床面積146坪という巨大な規模は、戸建住宅としては初めての経験でした。大阪梅田での建築家イベントの会場でクライアントご夫妻と出会った時、既に大手ハウスメーカー数社と設計が進行中でしたが設計内容と見積に疑問を持ち、建築家がどんなプラン提案するか興味津々でした。展示していた「中百舌鳥の家」に興味を示して下さり、会場内の7社の設計事務所から選んで頂き、一か月後にプレゼン。ハウスメーカーの提案と全く違うとご納得頂き設計契約へ。契約時にザ・リッツ・カールトン京都のインテリアを参考にと云われ結果、セラミックを主体としたラグジュアリーな和モダン空間をご提案。また広大な既存庭園のリノベーションも行い、内外とも非日常の空間が出現しました。
建築分類:新築
建築地:大阪府
竣工:2018年9月
延床面積:482㎡