稲城の家
関東エリアで初めての戸建住宅の設計事例。1階軒高から2階棟梁まで連続して屋根を掛け渡し、大屋根としたデザイン。しかも登り梁とした事で室内側はスッキリとした、律動的な空間が生まれました。いつもの細密ルーバー天井とした主寝室や玄関ホール、そしてLDKのみ天井を貼りましたが、その他はトイレや廊下に至るまで「登り梁」の化粧現わし仕上げとして、空間的な一体性を図りました。
建築分類:新築
建築地:東京都
竣工:2017年8月
延床面積:134㎡